日本毛織から配当金の入金がありました

配当金

会社概要

大阪市中央区に本社を構える日本毛織(3201)から、配当金の入金がありました。

日本毛織は、創業者・川西清兵衛によって1896年(明治29年)に神戸で創業されました。創業当初からラシャやモスリンの製造で国内随一の生産量を誇り、現在でも毛織物業界では国内トップクラスの実績を持っています。また、1980年代以降は不動産事業が主力となっています。

特に、公官庁や各種学校(幼稚園から高等学校まで)、鉄道会社などの制服・制服生地、高級ホテル用白毛布などで有数の実績を誇ります。

戦前は、日本海軍屈指の名戦闘機「紫電改」を生んだ川西航空機を中心とする川西財閥の中核企業でもありました。

2008年(平成20年)7月、毛織物メーカーから事業複合体への変革を進めるにあたり、通称社名を「ニッケ」と変更。契約書類や許認可届には従来の正式社名を使用しています。株式銘柄略称も「日毛」から「ニッケ」に変更されました。

(※出典:Wikipedia)

業績ハイライト

3期比較(単位:百万円)

売上高営業利益経常利益
2022年11月期109,04810,70711,715
2023年11月期113,49711,01611,634
2024年11月期(予想)115,43811,64012,098

配当金

配当金  2月 3日 入金
コード 3201
第194期期末配当金計算書
所有株式数 100株
1株あたりの配当金 24円
配当金額 2,400円
2月 5日  終値 1,358円
配当利回り 3.09%
PER 11.02倍
PBR  0.76倍

株主優待

  • (1)QUOカード(クオカード)
  • (2)株主優待カタログでの特別価格購入

【株式継続保有期間1年以上】

100株(1)1,000円相当 + (2)特別価格購入

感想

私は100株を保有しています。ニッケの年間配当額は、2018年11月期から2025年11月期までの7年間で「1株あたり22円」から「1株あたり42円」へと、約1.9倍に増加しています。

また、権利確定月が5月と11月に分かれているため、配当金の入金時期を分散したい方にはオススメの銘柄です。

配当も増配傾向にあるため、今後も引き続き保有を続けたい銘柄の一つです。

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