コニカミノルタから配当金の入金がありました

配当金

業績

誰もが名前を聞いたことはある複合機中堅のコニカミノルタ(4902)、第2四半期連結累計期間における連結売上高は前年同期比15.7%増となっています。新型コロナウイルス感染症用ワクチン接種が進み世界経済に回復の傾向が見られますが、世界的な半導体供給不足によりさまざまな製造業が大きな影響を受けています。コニカミノルタもオフィス複合機やデジタル印刷機の需要は回復していますが、半導体不足により受注残が生じています。
事業別では、インダストリー事業が好調を維持している他、プロフェッショナルプリント事業、ヘルスケア事業も増収を維持しています。

営業利益構成比率
デジタルワークプレイス事業 38%
(複合機及び関連消耗品の開発・製造・販売、並びに関連サービス・ソリューション、及びITサービス・ソリューションの提供)
プロフェッショナルプリント事業 18%
(デジタル印刷システム・関連消耗品の開発・製造・販売、各種印刷サービス・ソリューションの提供)
ヘルスケア事業 39%
<ヘルスケア分野>
画像診断システム(デジタルX線画像診断、超音波診断システム等)の開発・製造・販売・サービスの提供、医療のデジタル化・ネットワーク化・ソリューション・サービスの提供
<プレシジョンメディシン分野>
遺伝子検査、プライマリケア関連サービスの提供、創薬支援
インダストリー事業 5%
<センシング分野>
計測機器等の開発・製造・販売
<材料・コンポーネント分野>
ディスプレイに使用される機能性フィルム、産業用インクジェットヘッド、産業・プロ用レンズ等の開発・製造・販売
<画像IoTソリューション分野>
画像IoT及び映像関連機器の開発・製造・販売、関連ソリューション・サービスの提供

業績ハイライト

2期比較  2020年期第2四半期 → 2021年期第2四半期 

売上高  3,846億円→4,451億円

営業利益 ▲278億円→▲15億円

親会社の所有者に帰属する登記純利益 ▲222億円→▲43億円

配当金

配当金  11月 29日 入金

コード 4902

コニカミノルタ株式会社

第118期中間配当金計算書
所有株式数 64株
1株あたりの配当金 15.00円
配当金額 960円

11月 29日  終値 473円

配当利回り 6.34%

PER 155.59倍

PBR 0.45倍

※PERはかなりの割高になっていますが、PBRは割安になっています。

感想

私は64株所有しています。コロナショックがあった2020年3月頃に大量に購入した結果、含み益はかなりあります。配当利回りは高いですが、PERはかなりの割高になっていて割安感がありません。これ以上の購入は注意をしながら買い増しをしていきたいと思います。

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