タカラレーベン不動産投資法人から分配金と資産運用報告が届きました

タカラレーベン不動産投資法人概要

タカラレーベン不動産投資法人は、東京都港区に本部を置く投資法人です。

タカラレーベン、ＰＡＧ、共立メンテナンス及びヤマダホールディングスがスポンサーで、資産運用会社はスポンサー各社出資の「タカラPAG不動産投資顧問株式会社」です。
総合型J-REITであり、投資対象は、オフィスと住宅で70%以上、ホテル及び商業施設等が30%以下としています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Wikipediaより

運用報告

第9期　→　第10期　→第11期

営業収益　35億4500万円→36億1200万円→38億8600万円
営業利益　20億2000万円→20億9200万円→22億5800万円
当期純利益　17億2700万円→17億4300万円→18億6000万円
総資産額　1223億200万円→1337億7400万円→1426億400万円
純資産額　592億5500万円→657億6900万円→703億9700万円
１口あたりの純資産額　103,052円→102,989円→101,828円

『着実な資産規模の拡大』、『ポートフォリオの質および安定性の向上』、『堅実な内部成長の実現』、『財務戦略・その他施策の実施』の4つの運用戦略に基づき、公募増資による資金調達等により、2023年3月2日付で新たに住宅8物件を取得したようです。

分配金

1口あたりの分配金が2,617円でした。前期が2,710円でしたので微減となっています。なお次期分配金の予想は2,672円、その翌期は2,672円の予定となっています。
分配金利回りとしては現在の基準価格(23/11/17)　98,500円からすると5.43％程度となります。まずまずの高利回りといえます。

REITは利回りが高いものが多いため資産運用をするには外せない投資方法の一つとなっていますね。今後も保有していきます。