ラオックス概要
ラオックスとは
訪日外国人に人気の高い全国各地に店舗展開。主な顧客層は中華圏、東南アジア。本業は家電量販店であるため家電製品が主力であったが、現在は家電製品だけではなく理美容品、化粧品、民芸品、服飾など、取扱商品は多岐にわたります。
社名の「ラオックス(Laox)」とは、ラテン語の「Lar」(家庭の守護神)と「Vox」(声)を合わせたもので、「家庭に幸せを呼ぶ声」という意味のようです。
以前は100店舗を超える規模で展開していましたが、2021年11月現在、秋葉原本店、吉祥寺店、自由が丘店、成田空港第二ターミナル店、ヴィーナスフォート店、河原町OP店の6店舗にまで減っています。
業績ハイライト
3期比較 2019年12月期 → 2020年12月期 → 2021年12月期
売上高 57,333百万円 → 17,818百万円 → 12,216百万円
営業利益 -854百万円 → ‐2,978百万円 → -3,488百万円
経常利益 -2,656百万円 → -4,683百万円 → -2,799百万円
当期純利益 -6,925百万円 → -16,363百万円 → -8,482百万円
株価・株主優待
1株あたりの配当金 0円
3月 23日 終値 159円
配当利回り 0%
PER 145.87倍
PBR 0.72倍
株主優待
保有株式数に応じ、優待ポイントを進呈 ポイントは自社専用の株主優待商品ウェブサイトと、株主優待カタログに掲載した商品と交換可。
100株以上 1,000ポイント
300株以上 2,000ポイント
500株以上 3,000ポイント
1,000株以上 5,000ポイント
私は100株保有していますのでアマノフーズさんの味わいづくしギフト(8食)をチョイスしました。前回も同じ商品を注文しまして美味しかったのでリピートになります。なすやホウレンソウのみそ汁など普段食べない味を楽しめますので個人的に気に入っています。
感想
私は100株所有しています。数年前は株価が1,000円を超えていて、店舗数も100店舗以上と絶好調でしたが、ここ最近のコロナウイルスの感染によるインバウンドが見込めないことから非常に苦戦しています。業績が連続赤字で黒字転換ができるのかがわかりませんが、コロナウイルスの収束が見込めない以上苦戦は続くと予想されます。
配当金は無配ですが、株主優待は出し続けていて優待利回りは6%を超えています。今の業績では今後の株主優待が続けることができるかはわかりませんが、続く限りは保有したいと思います。
※株主優待の注文をした翌々日には品物が届くというスピーディーな対応でした。
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