FPGから配当金の入金がありました

配当金

会社概要

東京都千代田区に本社がありますFPG(7148)から配当金の入金がありました。

FPGは税繰り延べメリットのオペリース商品が柱です。最近では地銀等と提携を行っていて、不動産ファンドが成長しています。配当性向も5割以上と安定している企業です。


2021年9月期は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けたリースファンド事業を補うべく、不動産ファンド事業の拡大に注力を行い、不動産小口商品の組成額、販売額が過去最高を更新し、当事業の売上高は前期比約4倍となったようです。それに伴い、不動産ファンド事業の売上高構成比率が前年の5%から約18%と大きく躍進し、リースファンド事業に次ぐ当社の収益の柱に成長しています。
一方主力事業であるリースファンド事業は、年間を通じて出資金販売額の回復基調が継続し、同事業の売上高は期初に想定したよりも伸長した結果、2021年9月期の連結売上高、経常利益ともに大幅な増加となっています。

2022年9月期も不動産ファンド事業軸として増収増益を目論み、2023年9月は経常利益100億円を達成するためにリースファンド事業・不動産ファンド事業のさらなる拡大と第三の柱となる新規事業の構築を目指すようです。

業績ハイライト

2期比較 2020年9月期 → 2021年9月期 

売上高  127億円→149.2億円 +17.4%

当期純利益 11.3億円→29.4億円 +159.4%

配当金

配当金  12月 23日 入金
コード 7148
第20期期末配当金計算書
所有株式数 57株
1株あたりの配当金 18.50円
配当金額 1,055円
12月 24日  終値 654円
配当利回り 3.36%
PER 15.10倍
PBR 1.91倍

※2022年9月期の1株当たり配当金は18.50円から22.00円を予想しています。

感想

私は57株所有しています。仕事柄FPGさんからリースファンドや不動産ファンドの紹介を受けることがありますが、どのファンドとも発売開始とともにあっという間に売り切れるようです。オペレーティングリースは新型コロナウイルスの関係で最近飛行機の案件が少なくなっていますが、一時的なもので復調してくと思っています。このことを考えても今後の成長が見込まれるかなと予想をしています。
配当も増配傾向にありますし、引き続き保有をしていきたい銘柄の一つです。

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