きもとから配当金の入金がありました

配当金

配当金

配当金  11月 22日 入金

コード 7908

株式会社きもと

第62期中間配当金計算書
所有株式数 4株
1株あたりの配当金 2.00円
配当金額 8円

11月 22日  終値 221円

配当利回り 2.26%

PER 14.28倍

PBR 0.58倍

業績

2022年3月期第2四半期業績

全体としてCOVID-19の感染再拡大や半導体不足の影響が懸念される中、モバイル、第5世代移動通信システム(5G)関連製品を中心としたエンドユーザーの受注回復、新規顧客の開拓や新規開発品の投入による成果が、マイナス要因を上回っています。利益面では高付加価値製品の販売強化、低収益品の統合及び更なる生産業務効率化により製造原価低減につながっています。このことにより、海外への出荷に関する物流費の高騰による販売費および一般管理費増加の影響はあったものの、結果として増収増益となっています。

・フィルム事業
Iot関連製品、車載関連製品及びモバイル関係を中心に回復傾向になっています。しかし、世界的な半導体不足による影響、中国の電力不足、原油価格高騰による原材料費の上昇等があり、当面注視が必要な事業となっています。

・データキッチン事業
土木・測量業界へ部桁3D空間ソリューションi-Cnostruction等の3次元データの需要拡大によりデータ作成などが堅調に推移しています。今後も高品質なデータサービスの提供が期待されます。

業績ハイライト

3期比較  2020年3月期 → 2021年3月期 → 2022年3月期(予想)

売上高  12,019百万円→11,557百万円→12,600百万円

営業利益 ▲77百万円→402百万円→900百万円

経常利益 ▲52百万円→525百万円→960百万円

1株あたり配当(円) 3円 → 3円 → 3円

ポイント
・売上は、モバイル、第5世代移動通信システム(5G)関連製品を中心にエンドユーザーの受注回復を受けおおむね順調に推移
・利益面では、高付加価値製品の販売強化、低収益品の統合及び生産業務効率化により製造原価低減
・海外への出荷に関する物流費の高騰による販売費および一般管理費増加の影響はあったものの、増収増益

感想

私は4株しか持っていませんので配当金は8円です。2020年3月期はコロナ禍ということもあり赤字企業でしたが、Iot関連製品やモバイル関係のフィルム事業を行っていて業績は回復見込みとなっています。PER・PBRが非常に割安水準であり、今後株価が上がっていくことが想定されるとともに配当金も増配していくのではないかと思い保有しています。今後もコツコツと積み立てていきたい銘柄の一つで100株の単元化を目指したいと思っています。

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