宅建合格しました!挑戦から合格までの道のり

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このたび、念願だった「宅地建物取引士(宅建士)」に合格しました。合格発表画面を見た瞬間、ようやく肩の力が抜け、これまで積み重ねてきた努力が報われたような気持ちになりました。毎日のスキマ時間を使って勉強してきたので、合格証書を手にしたときは自然と笑顔になりました。

私が宅建を受けようと思ったきっかけは、不動産投資や資産形成について学ぶ中で「もっと知識の裏付けがほしい」と思ったからです。これまで独学で情報収集してきましたが、法律や実務に関する知識が不十分で、投資判断に自信が持てないこともありました。宅建の勉強を進める中で、不動産の仕組みや契約に関する重要事項など、実生活にも役立つ知識が多く、学びがどんどん楽しくなっていきました。

勉強を始めた当初は、法律用語の固さや条文の多さに圧倒されることもありました。しかし、過去問を繰り返し解くことで理解が深まり、問題のパターンや出題のクセもつかめてきました。私の場合、過去問を徹底的に回す勉強法がとても効果的で、特に権利関係は何度も解き直して定着させました。また、毎日少しでも参考書を開く習慣をつくることで、モチベーションを落とさず進められたのも良かった点だと思います。

そして迎えた本番。緊張はしていましたが、これまでの積み重ねで落ち着いて問題と向き合うことができました。試験直後は手応えがありつつも不安が残っていましたが、合格発表の日に自分の番号を見つけたときは「やってきて良かった」と心から思いました。

今回の合格はゴールではなくスタートです。宅建で学んだ知識をしっかり活かしながら、今後の投資や仕事に役立てていきたいと思います。資格取得を通じて感じたのは、どんなに忙しくても、自分の未来のために一歩踏み出すことの大切さです。これからも継続して学び、次のステップに挑戦していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。宅建を目指している方や、勉強をがんばっているすべての人の励みになれば嬉しいです。

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