JT概要
JTとは
前身の日本専売公社から1985年4月1日に業務を承継している特別法『日本たばこ法産業株式会社法』による特殊会社である。同法には、全株式のうち3分の1以上の株式は日本国政府(財務省)が保有しなければならないと規定されている。たばこ事業法により、日本産の葉タバコの全量買取契約が義務付けられている。一方で、煙草製造の独占権が認められている。同法の効力により国内で唯一、たばこの製造を業として行っており、日本におけるたばこの市場占有率は約60%である。他には、医療器具や医科向け医薬品、加工食品、調味料などの製造も手がける。売上高の87%が煙草である(2018年実績。うち国内分は28%) Wikipediaより
業績ハイライト
3期比較 2019年12月期 → 2020年12月期 → 2021年12月期
売上高 2,175,626百万円 → 2,092,561百万円 → 2,324,838百万円
営業利益 502,355百万円 → 469,054百万円 → 499,021百万円
経常利益 465,232百万円 → 420,063百万円 → 472,390百万円
当期純利益 348,190百万円 → 310,253百万円 → 338,490百万円
株価・株主優待
1株あたりの配当金 150円
6月 10日 終値 2,383円
配当利回り 6.29%
PER 11.88倍
PBR 1.46倍
株主優待
12月31日基準日の株主の中から、当社株式100株(1単元)以上を、 1年以上継続保有されている株主に対し、12月31日現在の株式保有数に応じ、以下の商品を贈呈する。
- 100株以上 200株未満保有の株主 : 2,500円相当
- 200株以上 1,000株未満保有の株主 : 4,500円相当
- 1,000株以上 2,000株未満保有の株主 : 7,000円相当
- 2,000株以上保有の株主 : 13,500円相当
私は300株保有していますので4,500円相当のラーメンとお米が届きました。生活必需品はありがたいです。
感想
たばこ人口が減ってきてはいますが、独占事業ですし、海外での売り上げは伸びています。優待品はなくなってしまいますが配当利回りが高い銘柄であり、まだまだ保有を続けていきたい銘柄です。
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