伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人から分配金と資産運用報告が届きました

配当金

伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人概要

伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人

伊藤忠商事及び伊藤忠都市開発がスポンサーの物流施設特化型REITであり、資産運用会社は「伊藤忠リート・マネジメント株式会社」(出資:伊藤忠商事80%、伊藤忠都市開発20%)である。投資対象は、物流施設を80%以上、地域別では関東エリア・関西エリアを70%としている。
組入物件は、伊藤忠グループが開発する物流施設「アイミッションズパーク」となっています。

  • 2018年5月1日 – 本投資法人の設立
  • 2018年5月24日 – 投信法第187条に基づく登録(登録番号 関東財務局長 第138号)
  • 2018年9月7日 – 東京証券取引所に上場                  Wikipediaより

運用報告


第7期資産運用報告 自2021年8月1日 至2022年1月31日

 営業収益      2,606百万円→3,059百万円→3,178百万円
 営業費用      1,282百万円→1,570百万円→1,627百万円
 営業利益      1,323百万円→1,489百万円→1,550百万円
 経常利益      1,185百万円→1,353百万円→1,414百万円
 当期純利益     1,184百万円→1,352百万円→1,413百万円
 一口あたり分配金    2,517円→  2,492円→  2,755円

当期の運用状況は、引き続きコロナ禍の只中にあったものの順調であり、2022年3月17日現在テナント企業より施設オペレーションに大きな影響を及ぼす事案の発生はないようです。
物流不動産市場は、ネット通販やEC取引の拡大等により物流事業者の旺盛なニーズが引き続き顕在しており、内部成長やESGへの積極的取組並びに安定感のある財務・キャッシュマネジメントの徹底に注力するとともに、分配金総額をさらに引き上げていく予定となっています。

分配金

1口あたりの分配金が昨年4月に取得した2物件の通期売上寄与、賃料増額並びに保有物件運用費用や支払利息など運営費用削減等の内部成長により2,755円となっています。こちらは予想額2,724円を31円上回ることとなりました。私は2口保有していますので5,510円の入金となりました。

なお次期分配金の予想は2,689円となっています。
分配金利回りとしては現在の基準価格(22/4/17) 157,500円からすると3.76%程度となります。高利回りですね。

REITは利回りが高いものが多いため資産運用をするには外せない投資方法の一つですね。

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