タカラレーベン不動産投資法人概要
タカラレーベン不動産投資法人は、東京都港区に本部を置く総合型J-REIT(不動産投資信託)です。
スポンサーは、タカラレーベン、PAG、共立メンテナンス、ヤマダホールディングスの4社で、資産運用は、これらスポンサーが出資する「タカラPAG不動産投資顧問株式会社」が担っています。
投資対象はオフィスおよび住宅が70%以上、ホテルや商業施設などが30%以下と定められています。
※出典:Wikipedia
運用報告
第12期 →第13期 →第14期
営業収益 38億9100万円→44億0000万円→53億3400万円
営業利益 22億6300万円→25億8400万円→32億9100万円
当期純利益 18億6100万円→21億1700万円→27億2300万円
1口あたりの純資産額 101,930円→100,850円→99,067円
分配金
第14期の1口あたり分配金は 2,800円 でした。前期の 2,700円 から若干の増配となっています。
次期・翌期ともに 2,700円 の分配が予想されており、やや保守的な見通しです。
2025年5月19日時点の基準価格(86,700円)をもとに計算すると、分配金利回りは約6.23%。REITとしてはまずまずの高利回りといえるでしょう。
感想
REIT(不動産投資信託)は、利回りの高さが魅力の一つであり、資産運用を行う上で欠かせない投資手法のひとつです。
今後も本銘柄を継続保有していく予定です。
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