企業紹介
2021年12月20日にマザーズへ新規上場するJDSC(4418)の紹介です。
JDSC は、東京都文京区に本社を置く会社です。東京大学発のAIベンチャーで、AIや機械学習を活用したアルゴリズムモジュールの開発とライセンス提供事業、ITシステムの開発と運用事業、データサイエンスに関する顧問・コンサルティング事業などを手掛けています。
JDSCが提供しているものは下記になります
需要予測・・・商品の売上を正確に予測することで、欠品による売上機会損失を防いだり、過剰生産による廃棄費用・保管費用を削減することができる。
自社データからだけでは正確な予測ができない場合でも、JDSCが保有する景気情報・消費情報や、SNS上のビッグデータ解析を組み合わせることで人力での予測を超える予測精度を実現する。
在庫最適化・・・販促資材の最適在庫量を正確に予測することで、無駄に蓄積した在庫資材を一掃し、在庫保管料を削減できる。 類似資材を特定することで、製作料だけでなく、輸送費や在庫保管料、更には追加発注時の手間とコストを考慮した、トータルコストの観点から、最適な製作量をAIが算出するので、無駄な在庫自体が生まれにくい体制を構築する。
データ基盤・・・データを活用するための最初のステップはデータを溜め続けること。しかし、企業がデータに基づく意思決定をするためには、ただ溜めるのではなく、各所で取得されたデータを連携し、活用できる形でのデータ蓄積が不可欠である。 さらに、活用方針を決める組織や制度を内製化し、データを扱うことができる人材をトレーニングする。JDSCは、基盤作成と運用、組織化のためのコンサルティング、人材育成を一気通貫で実現する。
フレイル検知・・・超高齢社会に突入する日本において、健康寿命の延伸は最重要課題の一つ。しかしながら、フレイル(=衰弱状態。要介護の前段階)を診断するためには、病院で問診を受けるしかなかった。 病院に行かずに、問診に答えることなく、ライフラインのデータからフレイルリスクを診断し、早期に対処することで、多くの高齢者の健康維持をサポートする。
物流最適化・・・不在配送は全配送の2割近くを占め、数千億円のコストを生んでいる。
2020年までに全戸配備されるスマートメータから得られる電力データを元に、人工知能が配達先の現在~将来の在不在を予測することで、不在を回避し、在宅と配達時間をつなげる。開発アルゴリズムを用いた実際の配送実験で不在配送が9割近く減少している。
教 育・・・学習者は一人ひとり異なる。しかし、従来の画一的な教育・研修アプローチでは、一人ひとりの得意・苦手や、記憶定着度や集中度などを捉えきれなかった。
単にデジタルツールを導入するのでなく、デジタルによって学習体験はどう変わるのか、講師・先生の役割はどう変わるか、教室・カリキュラムはどうなっていくのか、包括的なデジタル化プログラムを顧客と共に実現する。
JDSC(4418)の抽選結果
大和証券 落選 3勝129敗
SBI証券 落選(1ポイント) 0勝549敗
SMBC日興証券 落選 4勝218敗
みずほ証券 落選 2勝217敗
野村証券 落選 1勝137敗
三菱UFJモルガンスタンレー証券 見送り
マネックス証券 落選 1勝179敗
いちよし証券 口座なし
岩井コスモ証券 後期抽選
岡三証券 口座なし
auカブコム証券 後期抽選
岡三オンライン証券 0勝136敗
DMM株 口座なし
感想
今回も全滅でした・・・。東大が絡んでいる企業で、頭脳明晰の方々が提供しているサービスがたくさんあり、将来性が見込める企業でしたが当選できず残念です。
年末にかけてIPOラッシュです。抽選に参加するだけで資金繰りが大変ですが、今年中には当選を味わいたいです。落ち続けていますので当選したら喜びが大きくなりそうですね。
IPOは中々当選することはありませんが、当たった時の喜びは大きいです。必要な能力は根気よく申込を行うことです。私は根気よく申込を行うことにより、今まで150万円以上のお金をゲットしてきました。諦めなければ必ず当選すると思いますので申込を続けるのみです!
コメント