日本毛織から配当金の入金とQUOカードが届きました

会社概要

大阪市中央区に本社があります日本毛織(3201)から配当金の入金とＱＵＯカードが届きました。

日本毛織は創業者の川西清兵衛により1896年（明治29年）に神戸で創業される。創業当初からラシャやモスリンの製造にかけて、国内随一の生産量を誇ったことでも知られており、現在でも毛織物では国内トップクラスの実績を持つ。また1980年代以降からは、不動産事業が主力となっている。
特に各公官庁や各種学校（幼稚園から高等学校まで）、鉄道会社などの制服・制服生地や、高級ホテル用白毛布などで有数の実績を持つ。
戦前は日本海軍屈指の名戦闘機と称された紫電改を生んだことで知られる川西航空機を中心とした川西財閥の中核企業でもあった。
2008年（平成20年）7月、毛織物メーカーから事業複合体への変革を進めるのに伴い「ニッケ」を通称社名とし、契約書類や許認可届を出す際には従来の正式社名を使用する。株式銘柄略称も「日毛」から「ニッケ」となった。
wikiより抜粋

業績ハイライト

3期比較　2019年11月期　→　2020年11月期　→　2021年11月期　→　2022年11月期

売上高　　126,401百万円→104,915百万円→106,619百万円→109,048百万円
営業利益　 10,472百万円→ 9,048百万円→ 9,900百万円→ 10,707百万円
当期純利益　 6,520百万円→ 7,121百万円→ 8,308百万円 → 11,715百万円

現在の売上セクター
衣料繊維事業　売上高構成比28.7％　
産業機材事業　売上高構成比22.2％
人とみらい開発事業　売上高構成比31.0％
生活流通事業　売上高構成比18.1％

2023年11月期の経営成績は、売上高121,000百万円（前期比11.0％増）、営業利益11,000百万円（前期比11.0％増）、経常利益11,400百万円（前期比2.7％減）で、2002年11月期実績との比較では、売上高は増収、利益面では営業利益が増益、経常利益が減益、親会社株主に帰属する当期純利益が増益の予想としているようです。

配当金

配当金　　8月　18日　入金
コード　3201
第192期期末配当金計算書
所有株式数　100株
１株あたりの配当金　14円
配当金額　1,400円
8月　22日　　終値　1,200円
配当利回り　2.50％
ＰＥＲ　11.62倍
ＰＢＲ　 0.78倍

株主優待

• （1）QUOカード（クオカード）
• （2）株主優待カタログでの特別価格購入

【株式継続保有期間1年以上】

感想

私は100株所有しています。この銘柄は現在約40年間減配していません、ここまで減配していないと今後減配する可能性も非常に低いので大変魅力な銘柄です。権利確定月も5月と11月なので、配当金月を分割したい方にはオススメ銘柄になります。
今回継続保有期間が1年を超えましたのでＱＵＯカードをいただきました、ありがたく使わせていただきたいと思います。
配当も増配傾向にありますし、引き続き保有をしていきたい銘柄の一つです。