タカラレーベン不動産投資法人概要
タカラレーベン不動産投資法人は、東京都港区に本部を置く投資法人です。
タカラレーベン、PAG、共立メンテナンス及びヤマダホールディングスがスポンサーで、資産運用会社はスポンサー各社出資の「タカラPAG不動産投資顧問株式会社」です。
総合型J-REITであり、投資対象は、オフィスと住宅で70%以上、ホテル及び商業施設等が30%以下としています。 Wikipediaより
運用報告
第7期 → 第8期 → 第9期
営業収益 30億6100万円→40億3000万円→35億4500万円
営業利益 18億4300万円→20億9300万円→20億2000万円
当期純利益 16億2100万円→18億0100万円→17億2700万円
総資産額 942億8100万円→1213億1900万円→1223億200万円
純資産額 467億8400万円→593億2000万円→592億5500万円
1口あたりの純資産額 101,156円→103,166円→103,052円
『着実な資産規模の拡大』、『ポートフォリオの質および安定性の向上』、『堅実な内部成長の実現』、『財務戦略・その他施策の実施』の4つの運用戦略に基づき、積極的なポートフォリオの入れ替えを実施し、取引価格は高水準が維持されています。
分配金
1口あたりの分配金が3,008円でした。予想額が2,930円でしたので78円上回ることとなりましたが、前期が3,120円でしたので微減となっています。なお次期分配金の予想は2,710円、その翌期は2,554円の予定となっています。
分配金利回りとしては現在の基準価格(22/11/18) 99,100円からすると5.31%程度となります。まずまずの高利回りといえます。
REITは利回りが高いものが多いため資産運用をするには外せない投資方法の一つとなっています。
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