タカラレーベン不動産投資法人概要
タカラレーベン不動産投資法人は、東京都港区に本部を置く総合型J-REIT(不動産投資信託)です。
スポンサーは、タカラレーベン、PAG、共立メンテナンス、ヤマダホールディングスの4社で、資産運用は、これらスポンサーが出資する「タカラPAG不動産投資顧問株式会社」が担っています。
投資対象はオフィスおよび住宅が70%以上、ホテルや商業施設などが30%以下と定められています。
※出典:Wikipedia
運用報告
第13期 →第14期 →第15期
営業収益 44億0000万円→53億3400万円→55億9500万円
営業利益 25億8400万円→32億9100万円→34億3700万円
当期純利益 21億1700万円→27億2300万円→27億7900万円
1口あたりの純資産額 100,850円→99,067円→99,226円
分配金
第15期の1口あたり分配金は 2,780円 でした。前期の 2,800円 から若干の減配となっています。
次期・翌期ともに 2,700円 の分配が予想されており、やや保守的な見通しです。
2025年11月22日時点の基準価格(94,700円)をもとに計算すると、分配金利回りは約5.70%。REITとしてはまずまずの高利回りといえるでしょう。
感想
REIT(不動産投資信託)は、安定的な賃料収入による高い利回りが魅力のひとつで、資産運用において重要な選択肢だと感じています。
タカラレーベン不動産投資法人は、大きな減配リスクも少なく、利益水準も堅調に推移していることから、今後も継続して保有していく予定です。


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