会社概要
みずほフィナンシャルグループは、かつての第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行およびその関連企業を合併・再編したことで、2000年に発足した「みずほホールディングス」を母体としています。2003年1月に子会社として設立され、同年3月には親子関係を逆転し、グループの統括企業となりました(同時に、現在のみずほ信託銀行も発足)。
旧第一勧業銀行は第一勧銀グループ、旧富士銀行は芙蓉グループの中核企業であり、その系譜を引き継いでいます。特に旧第一勧業銀行の源流は、渋沢栄一が日本初の銀行として設立した「第一国立銀行」にまでさかのぼります。
業績ハイライト
3期比較 2023年3月期 → 2024年3月期 → 2025年3月期
売上高 5,778,772百万円→8,744,458百万円→ 9,030,374百万円
営業利益 805,296百万円→ 1,036,888百万円→ 1,098,973百万円
経常利益 789,606百万円→ 914,047百万円→ 1,168,141百万円
配当金
配当金 6月 6日 入金
コード 8411
株式会社みずほフィナンシャルグループ
第23期期末配当金
所有株式数 53株
1株あたりの配当金 75円
配当金額 3,975円
8月 21日 終値 4,773円
配当利回り 3.04%
PER 11.73倍
PBR 1.13倍
感想
みずほフィナンシャルグループは、3大メガバンクの一つであり、傘下にはみずほ銀行を持つ大手金融グループです。他のメガバンク株と比較すると株価が低めで、配当利回りも高いため、個人投資家にとって投資しやすい銘柄だと感じています。
私は約8年間にわたり保有していますが、安定した配当と着実な業績推移に満足しています。指標面でもPER・PBRともに割安感があり、高配当株投資や長期保有を考える方におすすめの銘柄の一つです。
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