日本電信電話から配当金の入金がありました

配当金

業績

東京都千代田区に本社があります日本電信電話(9432)から配当金の入金と株主通信が届きました。

2021年度上半期は増収増益となっています。営業収益、営業利益ともに上半期としては過去2番目に高い水準となっており、当期利益は過去最高益となっています。
2021年度通期業績予想については、ドコモの【ahamo】や【ギガホ・プレミア】によるお客様還元の拡大などに伴う減収が見込まれるものの、旺盛なデジタル需要取り込みに加え、DX推進による各社のコスト削減などにより対前年増収増益、営業収益・営業利益・当期利益いずれも過去最高、当期利益は初の1兆円超えを見込むなど業績は好調を維持しています。

営業収益構成比率
移動通信セグメント 34%
端末販売収入の増はあるものの、5G投資拡大に伴うNWコスト、6Gなどの研究開発費の増などにより、対前年増収減益。
地域通信セグメント 23%
好調な光純増を受けた収入の増、コスト削減などにより、対前年増収増益。
長距離・国際通信セグメント 14.7%
海外における構造改革費用の増に加え、新型コロナウイルスや半導体不足の影響を受けた通信機器販売・保守収入の減などにより、対前年減収減益。
データ通信セグメント 17.8%
国内外ともに旺盛なデジタルシフトに対する需要の取り込みによる増収に加え、海外における構造改革の効果などにより対前年増収増益。
その他セグメント 10.5%
リース事業分社化の影響はあるものの、分譲販売やデータセンター構築の増などにより、対前年増収増益。

業績ハイライト

2期比較  2020年度上半期 → 2021年度上半期 

営業収益  57,114億円→58,876億円

営業利益 10,086億円→10,093億円

当社に帰属する当期利益 5,415億円→6,758億円

配当金

配当金  12月 13日 入金
コード 9432
第37期中間配当金計算書
所有株式数 25株
1株あたりの配当金 55.00円
配当金額 1,375円
12月 13日  終値 3,227円
配当利回り 3.41%
PER 10.76倍
PBR 1.45倍

感想

私は25株所有しています。買い始めた時がコロナショックがあった2020年3月頃に大量に購入した結果、含み益はかなりあります。その後株価が上がってしまいなかなか買いづらくなってしまいましたが、単元化を目指し買い増しを行っていこうと思っています。

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